カフェ
カフェの経営者になって利益の拡大を目指そう!
カフェの提供メニューと価格を決めて、お客様に来店してもらえる店舗づくりを目指します。商圏内の他のカフェと利益を競います。
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所要時間2,3時間
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人数想定12名以上
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難易度優しい
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主な活用シーン新入社員研修/内定者研修/若手育成
プログラム概要
ストーリー
皆さんはカフェの経営に参画することになりました。
カフェが進出していない商圏を発見し、お客様の需要を総取りできると思い、いざオープン!
と思ったら、なんと同じタイミングで他にもカフェがオープンしています。
他店と競争し、お客様に来店いただけるように工夫しなければなりません。
経営者の腕の見せどころです。カフェの経営を軌道に乗せて、他店よりも利益を獲得しましょう!
勝敗
商圏内のすべてのカフェ(本日の参加グループ数)でお客様を奪い合います。
同条件のカフェ(価格やおいしさがまったく同じ)であれば、同じ数のお客様が来店します。お客様はよりおいしく、より安い商品を求めています。
3期に渡るカフェの経営で、3期終了時点の手元資金の多いチームの勝利です。
商品の説明
コーヒー、フード、スイーツの3つの商品を販売します。
それぞれ4種類の中からカフェで販売する商品を選択し、販売価格を設定します。
商品には満足度ポイントが設定されており、満足度ポイントと価格のバランスによって販売数が変わります。
満足度ポイントの高い商品は仕入れ値が高く、満足度ポイントの低い商品は仕入れ値が安く設定されています。
他社の動向も気にしながら、自社の販売商品や販売価格をコントロールし、他社よりも利益を獲得することを目指します。
ビジネスシミュレーションのポイント
- 多くのお客様に来店してもらうことを狙うのか、単価を高く設定して少ないお客様でも高利益を狙うのか、戦略が求められます。
- 販売予測数を計画できずに仕入れが多くなりすぎると過剰な在庫が抱え、経営を苦しめます。逆に仕入れが少なすぎると機会損失につながります。
- 従業員教育や内装工事により集客力を高めることができますが、コストがかかったり店舗を休業しなければならなくなり、どうすれば高利益につながるのかを考える必要があります。
- 2期以降は競合のカフェの価格設定などを見ながら自社の経営戦略を立て直すことができます。
プログラム『カフェ』の特徴
特徴
- 直感的に理解しやすいカフェ経営がテーマなので、簡単に取り組むことができます。
- 簡単な設定の中でも、価格や商品選択、競合を意識することなど、経営の基本が織り込まれており、ビジネスの学びにつながります。
- 利益や手元資金というわかりやすい指標で勝敗がつくので、盛り上がります。
おすすめの使用シーン
簡単にビジネスシミュレーションを実施したい場合に『カフェ』はおすすめです。
インターン、内定者研修、新入社員研修、部門内コミュニケーション活性化などにご活用ください。